平和の大切さ
こんにちは。総務経理課の丹野です。
今年の夏季休暇は、娘と2人で九州・広島へ行って来ました。
来年は終戦80年という大きな節目でもあり、戦争の悲惨さを知り平和の大切さを学んだ旅行になりました。
小学生の頃、祖父や祖母から戦争時代の話しをよく聞きました。
幼いながら、とても記憶に残っている話しが2つあります。
1つ目は父方の祖母の話しです。
祖母の弟が陸軍の戦闘機パイロットで、アメリカの戦闘機B29を何機も撃墜したそうです。戦死せず帰還したそうですが、戦後アメリカ兵が新潟県の田舎まで祖母の弟を探しに来たため「軍事裁判にかけられたら大変だ!」と親戚でかくまったそうです。
2つ目は母方の祖父の話しです。
祖父は陸軍に配属されたそうですが、戦地とか詳しい事は祖母にも話さなかったようで私には、
「思い出したくないんだ〜じいちゃんはいっぱい悪い事をしてしまったんだ〜戦争は絶対ダメだよ。」と、何とも言えない顔で話していた事を今でも覚えています。
今回の旅行で、
今生きている事は当たり前ではなくて
とても幸せな事なんだ!!
と改めて考えさせられました。
掲載日:2024年9月6日 13:27