家づくりコラム
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2016/05/10

電力自由化で電気代はどう変わる?

電力自由化で電気代はどう変わる

電力自由化で電気代はどう変わる?

2016年4月に全面自由化された電力の小売りですが、今後電気代はどう変わるのでしょうか?仙台市で利用することのできる新電力事業者や、太陽光の買電についてなど、電力自由化全般についてご紹介します。

はじめに

これまでは、東北電力など地域で定められた電力会社から電気を買うしか方法がありませんでしたが、2016年4月の電力自由化以降は、現在の電力会社だけではなく、新たに参入した電力会社からも電気を買うことができるようになりました。

仙台市の電力自由化について

2016年4月に、法律の改正により家庭向けなどの電力小売りが全面自由化されました。これにより、今まで存在していた地域ごとの電力会社以外にも電力を販売できるようになりました。仙台市では、もともとの東北電力以外に、KDDIやHTBエナジー、イーレックスなどの小売電気事業者を利用することができます。

電力自由化で電気代はどう変わるの?

電力自由化により、さまざまな事業者が電気の小売市場に参入することで、今まで利用者が電力会社を選べなかったところに競争原理が導入され、電気料金の引き下げが起こることが期待されています。

例えば、仙台市でも利用できるKDDIではauのスマホなどとのセット割引やポイントサービスが利用できます。また今後自動車メーカーであれば電気自動車とのセットプランや電機メーカーであれば太陽光発電システムとのセットプランなどの登場も考えられます。

電力自由化で地域のしばりがなくなる?

HTBエナジーはクリーンエネルギー電源の開発を行う会社ですが、九州に本社を置きながら日本全国で電力を利用することができます。このような会社を利用することで、例えば都会に住みながらふるさとで発電した電気を選ぶことも可能です。

なお、新しい電力会社と契約しても、もともと利用していた送電網を利用するため電力の契約先によって停電が増えるといったことはありません。

発電した電力を売る電力会社も選べる?

太陽光発電システムで発電した電力は、東北電力など、元々の電力会社以外の電力会社にも売電できることをご存知でしょうか。

新電力事業者は東北電力など地域の電力会社から売電先を変更してもらい、電気の調達量を増やすために、通常の売電価格より高い価格で買い取るプレミアム売電という制度を用意しています。つまり、利用者は売電先を変更するだけで売電収入を増やすことができるのです。

まとめ

電力自由化は2016年4月に導入されたばかりで、まだまだ新電力事業者の利用者は少ないようです。今後今以上にお得なセット割引やプランが登場し、新電力事業者の利用者が増えれば競争原理が働き、電気料金の引き下げにもつながるでしょう。

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