家づくりコラム
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2017/03/27

冬の暖房費を節約するコツ

はじめに

寒い冬には、暖かい部屋でくつろぐのが一番の幸せのような気がします。
しかし、忘れてはいけないのが暖房費。部屋を暖めるために暖房費を使用する期間は、思いのほか長いのです。
そこで、ちょっとした工夫で暖房費の節約を可能にするコツをご紹介します。

エアコンの使用方法を見直す(設定温度や使用時間など)

使用方法の見直しとして、まずはエアコンの設定温度は20度に調節するのがおすすめです。

エアコンは室内の温度を設定した温度にするまでがもっとも電力を消費します。
そのため、外気温と設定温度の差がもっとも激しくなる冬は1年間でもっともエアコンの電気代が高くなる時期となります。

また、前述したように設定した温度にするまでがもっとも電力を消費するため、エアコンは「弱」よりも自動運転に設定をしましょう。
自動運転の場合は「強」で室内の温度を設定温度まで一気に上げた後に「弱」に切り替えて温度を維持します。
それにより弱で長い時間をかけて暖めるよりも電気代がお得になります。

併せて、使用時間を減らすのも制約のポイントになります。1日につき使用時間を1時間減らすことでも、設定温度を見直すのと同程度の節約が可能です。

暖かい環境をつくる(カーテンやカーペットを見直すなど)

エアコンの使い方に併せて、部屋と冷たい外気を遮断し、暖かい環境をつくることも大切です。
たとえば、カーテンを厚めで長いものに交換するのも有効です。カーテンを床に届くサイズのカーテンに交換することで下から入る冷気を防ぐことができます。

また、カーペットの下には断熱マットを敷くようにすると更に効果が高まります。断熱マットを敷くと、熱が床側に逃げられなくなり、効率よく暖めることが可能です。カーペット自体も繊維を折り重ねる製法のため空気が溜まりやすく、断熱・保温効果があります。

まずは暖房費を使う前の段階で暖房の下地になる温度を高めておくことで、暖房費の消費量を抑えましょう。

ファンヒーターや電気ヒーターを使うときにも工夫を

電気ヒーターやファンヒーターを使うときにもちょっとの工夫で節約につなげることが出来ます。
まず、ファンヒーターやオイルヒーター等の部屋全体を暖めるタイプのヒーターは窓側に置くようにしましょう。
窓側の反対側に置いてしまうと暖かい空気が窓の冷気によって冷やされてしまい、冷たい空気に変わって足元に流れる様になってしまいます。

カーボンヒーターやハロゲンヒーターのような電気ヒーターは即暖性があり、足元だけを直ぐに暖める場合や狭い空間を暖める場合には向いていますが、空気を暖める力は他の暖房器具と比べると弱くなっています。そのため、電気ヒーターを使用する場合は短時間での仕様や狭い場所での仕様のみにするのが良いでしょう。

まとめ

暖房費を節約するためには、単に電気代やガス代に限って節約を考えるのではなく、部屋の環境を整える、暖房器具の使い方を考えて使用することが効果的な節約のコツといえます。
電気代を抑えたい方はぜひ一度お試しください。

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